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「売るたびに赤字」にならないために

2016年08月05日

_hirokitakahashi.jpg

From: 高橋裕紀
Melbourneの自宅より


「この商品、絶対売れると思う!」
「これ、ビジネスにすべきでしょ!」


海外の商品を日本に販売したら、
儲かるんじゃないかといった話題は、
誰でも一度はしたことがあると思います。


それもそのはず、
海外に住んでいると日本では手に入りにくい、
商品を簡単にゲットすることができますよね。


ブランドのアウトレットや、ファッションアイテム
スポーツ用品、楽器等の趣味に関連するもの、
化粧品、サプリなどの医薬部外品、など


まったく聞いたことのない商品は別として、
日本でも知名度のある商品であれば、
新参のショップでも売れる可能性はあります。


ですが、ここで冷静になる必要があります。
海外ネットショップで新しいビジネスを始めるときに
必ず考えなければいけない点があるのですが、


それは、「利益が出るかどうか」です。


利益のカギを握っているのは「売価」、
あなたの販売したい商品の売価は
どのように設定すべきでしょうか?


適当に「ライバル店と同じ値段でOK」では、
後々になって、「売るたびに赤字」など、
後になって後悔することになるかもしれません。


海外ネットショップにおいて売価の設定には、
以下のようなポイントを検討する必要があります。
それは、、、


(1)商品の価格差(日本と海外の価格はどれだけ違うか?)
(2)商品の重量(送料はどれぐらいかかるか?)
(3)梱包パッケージにかかるお金(ダンボール、包装紙など)
(4)関税率(関税がかかる可能性のある商品か?)
(5)為替相場(為替の変動が利益に与える影響はどれぐらいか?)
(6)Paypal決済手数料(クレジットカード決済を受ける場合)


意外と落とし穴なのが(4)の関税です。
海外のショップから日本に商品を送る場合「個人輸入」の商品として、
税関にてチェックを受ける必要があります。


そして、その関税は商品がお客様の元へ届いた際に、
配送業者の配達員にその場で支払う必要があります。
支払わない場合は、商品を受け取ることができません。


例として、ある有名ブランドの毛皮のコートを
日本のお客様へ発送するとします。


商品の販売価格+配送料金が10万円だったとします。
この場合の関税は、いくらになるでしょうか?
ちなみに革製品の関税率は20%です。


ここでは細かい計算は載せませんが、
結果として、17000円の関税が
商品の配達時にお客様へ請求されます。


もし、あなたがお客様へこの関税の説明を
していなかったとしたら、どうでしょうか?


あるいは、自分が個人輸入で安く買えたと思った
ブランド商品に多額の関税がかかり、
逆に割高になってしまったとしたら、、、


誰だって、騙された気分になりますよね。


「関税について何も聞かされていなかった。
関税分返金してください。」と、
クレームに走るお客様も増えると思います。


そして、その度に返金をしていたとしたら、
売る度に赤字になってしまいます。。。


そうならないためにも、海外発送や商品の売価については、
販売前によく確認されることをお勧めします。


さきほどの毛皮のコートですが、117000円でも
競合と勝負できる価格であるならば、関税キャッシュバックを
差別化要因にした上で、最初から高い売価を設定すべきです。


後から「これ忘れてた...」で急に価格を吊り上げるよりも、
ずっと印象がいいと思いますよ。


PS.
こちらの動画では、海外ネットショップの
商品の選び方のポイントについて解説しております。
ご興味のある方はご覧ください。
↓↓↓
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【海外ネットショップ_商品の選び方のポイント(8分32秒)】
https://vimeo.com/156640379

(※)視聴にはパスワードが必要です。
パスワード:netshop1

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