2016年9月 - 在豪スモールビジネスの集客サポート SmartVenture

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1という数字は1番危ない

2016年09月08日 [記事URL]

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From: 高橋裕紀
Melbourneの自宅より


これは、ちょうど今から1年前、
僕の家に住んでいたハウスメイトのT君(29歳男)の話です。


ワーキングホリデーでメルボルンに来ていたT君は、
残りの4ヶ月間の滞在期間内で、ローカル環境での
仕事を探していました。


ワーキングホリデーで出来るローカル環境の仕事というと
大抵、飲食店でのアルバイトがほとんどですね。


僕は、オーストラリアで学生だった頃、
生活費を稼ぐためにローカルのカフェ、レストランで
アルバイト掛け持ちをしていた経験があったので、


彼にレジュメの書き方、良いお店の探し方など、
色々と教えてあげることができました。


そしてそれから1週間、
彼のひたむきな飛び込みバイト探しが
功を奏したのか、2つのローカルカフェから彼は
面接の機会をもらいました。


しかし、、、
彼はどちらか1つだけに絞ることを悩んでいました。


「何でどっちも面接行かないの?」
と僕が訪ねたところ、


「いや、初めに行ったカフェのオーナーの方が
気さくで印象が良かったし、
2つ掛け持ちするかもって言ったら、
悪い印象を与えそうで、それで1つにしようかなって...」


「掛け持ちなんて皆やってるよ。」


「でも、1つだけに絞ってみたいんです。
その方がシフトにもフレキシブルに対応できるから...」


それ以上、僕は彼に掛け持ちバイトをすることを
勧めませんでしたが、結果から言うと彼は、
2つとも仕事をもらうことができませんでした。


「こっちだ!」と直感が動いた方に絞って、
カフェのトライアルシフトに行ったところ、
残念ながら、上手くいかなかったようなのです。


そして、その後でもう1つの断った方のカフェに
再度、仕事の機会をもらえないか?と訪ねたところ、


もうそのカフェは他のアルバイトを見つけたから
今は募集していないと断られてしまいました。


「チャンスは同時に進める」


「1つの事だけに集中しなさい」
親や学校、または仕事で言われたことありませんか?


あれこれと気が散ったり、
長続きしないものに手を出したり、
タスクを多く抱えてしまい、結局1つも終わらなかったり、


複数のことを同時に行うことに
僕たちはあまり良いイメージを持っていませんよね。


でもこれって、彼のアルバイト探しに限ったことではなく、
ネットショップなどのビジネスを行う上でも、
あまり良い傾向ではありません。


1つのビジネスだけに固執して、
その可能性だけに頼ることほど、
リスクの高い方法はありません。


ネットショップに限らず、商品を販売する
どのビジネスにおいても同じかもしれませんが、
ブレイクする時期もあれば、衰退期も訪れます。


それを商品やブランドのブームと言いますが、
ブームは個人事業主が自分の力でコントロール
できることではなく、


メーカーの宣伝広告やパブリシティ等、
あくまで市場の流れに任せることしかできません。


僕のネットショップのブランドも、
一時期、何もしなくても簡単に売れる時期が
ありましたが、今はそうはいきません。


他社ライバルが参入したり、市場が衰退期に入ったりと
そのブランドの人気は、だんだんと低くなってしまったのです。


それでも、そのブランドの根強いファンはいますので、
その人達をキャンペーンやメルマガ等のマーケティング施策で、
いくらか引きとどめることはできていますが、


これが、顧客データを保持することができない
モール系のネットショップの場合は完全にアウトです。


ダイレクトマーケティングの世界的権威である
ダン・ケネディも言っている言葉ですが、


「1という数字は一番危険だ」


1つだけの可能性に頼ることが、ビジネスを行う上で
リスキーだという事を示しています。


アルバイトや仕事探しでも、
「自分が仕事が欲しいから」という理由で
募集を行うところなんてありませんよね。
全ては相手が人材が欲しいと思うタイミング次第です。


そのタイミングに上手く合致する仕事があれば、
2つ、3つ応募をするのが賢明な判断です。


ビジネスの収入源についても
チャンスが2つ以上あるなら、
どちらも同時に行うことは、良い意味でのリスク回避だと
僕は思いますが、あなたはどう思いますか?


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成功とは、退屈なもの

2016年09月04日 [記事URL]

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From: 高橋裕紀
Melbourneの自宅より

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昨日オーストラリアは、父の日でした。
僕にとっては、今年の4月に娘のハンナ(写真上)が生まれ、
初めての父の日です。


父の日と言えば、
オーストラリアではホームパーティーをしたり、
レストランに家族で食事に行ったりと、
朝から盛大にお祝いをする一大イベントですが、


僕の場合、やることはいつもと同じ。


朝早く起きて、まずはショップの注文処理を行い、
その日のメルマガを書き、
犬の散歩の後、スポーツジムに行ってトレーニング、
そして日用品の買い物、ショップのお客様への商品発送、と


この午前中のルーチンは、ほぼ毎日同じです。


そして、これらの作業は全て自分一人でできるので、
特に一緒に仕事をする同僚もいません。


同僚がいなければ、上司や社長もいないので、
良い仕事をしても褒められることがありません。


そして、トレンディドラマにあるような
職場での出会いがあったり、
仕事仲間と飲み会に行くこともありません。


つまり、父の日も誕生日も
更にはクリスマスも同じ作業を1人で
黙々と続けていく訳です。


あなたは、この一見して退屈そうに見える
この生活についてどう思いますか?


インターネット起業家の毎日というのは、
あまり人と会う必要がないため、
会社員のそれに比べて、ずっと退屈で
毎日、代わり映えのしないものかもしれません。


それでも、毎日毎日同じことを続ける。
確実に利益を取っていくための作業を
コツコツと続ける。


そういった退屈な作業の積み重ねで
また1人顧客が増え、売り上げが安定していく、


一見して、退屈と思われることを
どれだけコツコツ続けられるか?
そこに成功するための秘密が隠されているとすれば、
成功とは、とても退屈なものかもしれません。


ですが、その代りにあなたが長期的に
得られるものもまた大きい。


朝から満員電車で通勤する必要もなく、
決められた時間に会社に拘束される必要もなく、
子供との時間を犠牲にして、仕事に行く必要もない。


料理や洗濯などの家事だって、
もっとフレキシブルな時間の中で動くことができる。


そんな自由なライフスタイルがあるとすれば、
それは退屈な毎日のルーチンから生まれ、


それを何年も継続するといったちょっとした
自己規律の上に成り立っていると僕は思っています。


あなたが、それを退屈だと感じるか、
エキサイティングだと感じるか、
その人次第ですが、


最終的に自分が得られるものを考えれば、
退屈な作業も楽しくなると思いますが、
あなたはどう思いますか?


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