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ケチ

2016年07月01日

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From: 高橋裕紀
Melbourneの自宅より


「成功するためには、ケチに徹しろ!」


これは、以前どこかで聞いた誰かの名言ですが、
お金持ちになりたかったら、なるべくお金を使うな
といった内容のことでした。


家庭内やビジネスの収入でも、収入と支出があり、
支出が収入を上回らないように上手くコントロールして
皆、やりくりしていると思いますが、


中にはお金を貯めるだけで、全く使わない人もいますね。


自分へのご褒美は持ってのほか、
他人へのプレゼントや、誰かにおごってあげることも
ほとんどないといった状態です。


成功者は皆、ケチだと言われても、
これはちょっと寂しいですよね。


僕は、ケチというのは自分自身にそうであっても、
周りの人にまでそうするのは、あまり良くないと思っています。


自分自身がケチに徹するのは、
例えばシャワーのお湯の量を弱くして浴びたり、
紅茶のティーバッグを最低2回は使ったり、
冬にヒーターを使わずに厚着をしてしのいだりと、


あくまで自分自身に対して行う「質素倹約」のためです。


そして、自分自身にケチになることは、
どうやら起業したての段階では重要なポイントだそうです。


あの今では超有名な会社の
ヒューレット・パッカード(HP)も1938年の創業したての頃は
貸し家のガレージを研究所兼会社に使っていたそうですし、


AppleもAmazonも、さらにはGoogleも
同じように始めは自宅のガレージを会社に使っていたそうです。


自宅を会社代わりに使うと、
通勤にかかるお金、時間がかからず、
オフィスを借りることと比べれば、かなりの節約になります。


でも中には、しっかりしたオフィスを構えて、
受付を配置して、オフィス家具も一流のものを用意して、
と見た目の体裁を気にする経営者もいますが、


こういった自分の自尊心を満足させることを
優先する起業家は上手くいかないようです。


なぜなら、満足させるべき対象は、
自分自身ではなく、顧客や取引先といった
他人だからですね。


他人が満足しなければ、商品は売れず、
売上が入ってこない。
なので、売上を上げるためには、他人を満足させる
行動を取るのが一番なのですね。


僕が運営するネットショップでも、
なるべくお客様には多くを与えるように心がけています。


それは、セールやキャンペーンでの割引だったり、
リピート顧客へのサプライズでのプレゼントだったり、
商品の新しい使い方やレビューをメルマガでシェアしたりなど、


なるべく顧客が感謝してくれると思われることを
優先して行うようにします。


それが、つい目先の利益だけを考えて、
お客様から多くお金をもらうことだけを
考えてしまうと、ケチなショップだと思われて、
顧客が逃げてしまうこともあります。


ビジネスはすべて、お金を払ってくれる
顧客がいるから成り立つもの、
自分だけ満足したいと言ったケチな考えでは、
どうやら上手くいかないようです。


まず他人にどう与えられるか?を
考えて行動すると、より顧客に選ばれるショップになり、
その結果、売上を多く出せるようになると思いませんか?


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